14◎教育実習Ⅰ■~幼児教育専修2年次後期の必修科目■静岡大学附属幼稚園に■週間、実習に行きます。メインは観察実習です。観察を通して教育の意義や教員の在り方について学びます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■教育実習Ⅰはありませんでした。■代わりに■■本近くの小中学校の授業動画を見て、動画ごとに大学ノート■ページずつまとめるという課題が出たようです。■実習Ⅰがなくなったことで、実習Ⅱに観察実習がずれ込みました。本来予定されていた責任実習(研究保育)ができず、部分実習のみというクラスもあったそうです。園での生活を知らないまま、いきなり■週間の実習Ⅱを行うことを不安に思っていた先輩が多くいたと聞きました。附属幼稚園の教育方針や施設の使い方に慣れるのに時間がかかり、困ったそうです。また、子どもと触れ合う機会が減ってしまったことも実習Ⅰがなくなったことのデメリットとして挙げられていました。■感染対策は現在と変わらず、実習の■週間前からは県外に出ないこと、マスク着用とアルコール消毒の徹底がなされていました。■コロナ■年目は教育実習Ⅰに行くことが出来ました!■実習の■週間前から「朝夕の検温を欠かさずに行うこと」、「県外地への移動やアルバイト、課外活動を自粛すること」が実習参加の条件でした。実習前■週間に実習生の中から一人でもコロナウイルス感染や濃厚接触者が発生した場合は実習全体が中止になる可能性もあり、とても緊張感のある■週間でした。■実習中も毎日の検温と健康観察票の提出、園での検温は欠かさずに行っていました。幼稚園でも感染対策が行われており、園の環境はコロナ以前とは違うものになっていました。特に給食は、幼児間にアクリル板を挟み、黙食が徹底されていました。実習前はおいしく食事する姿を見せることも大切だとして、実習生も幼児と同じ机で食事をしていたようです。しかし今回は実習生■人に■つの机が用意され、幼児とも他の実習生とも一定の距離を保った状態で■人で食事を取りました。お弁当を見せ合って楽しんだり、食が細い子の支援をしたり、子どもとしたい活動をするのも難しい状況でした。■■■コロナ禍■年目■コロナ禍■年目■
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