■授業形態はオンデマンド型で、出された課題に対してレポートを提出する形でした。室内での対面授業はありませんでしたが、動物園に行き■■■sとの関連を学ぶ授業は感染対策をした上で行われたそうです。■最終課題は、「環境の指導法」で使われ続けている田宮縁教授のテキストを記入するというものだったそうです。活動のひとつに、「ハート型の葉っぱ」や「いいにおいのするもの」などを探してビンゴカードを作るというものがありました。受講生同士でフィールドワークをすることができなかったため、ビンゴのように一人で記入するのが難しい項目については、できる限り記入して提出することになったそうです。■■13◎保育内容「環境」の指導■~幼児教育専修2年次前期の必修科目■幼児の身近な環境との関わりに関する領域「環境」についての講義です。幼児教育では、幼児が様々な体験を積み重ねる中で「幼児期の終わりまでに育ってほしい具体的な姿」を育むことを目指しています。受講生は、幼児の豊かな育ちのためにどのような活動ができるか、自分たちも体験しながら学びを深めます。■■■■■■■■■■■■■■■■コロナ2年目は、授業は基本的に対面で行うことができました。■授業の中では、意見を交流する場面があったりフィールドワークで教室の外に出て活動をしたりすることがありました。大学内にある植物を探してビンゴをしたり、植物の感触を確かめたりなど、実際に体験をしながら学ぶことができました。■また、授業の中で日本平動物園へ行くという活動もありました。動物園では、ワークシートを用いて動物について学んだり、■■■■と動物園の関連性について考えたりしました。実際に動物園を訪れて観察することで、環境問題についても身近なこととして捉えることができたと思います。■最終課題では、ノートに沿って授業内で学んだことや、小麦粉粘土の特徴を実際に遊んで知るなど、自分で活動したことをまとめて提出しました。室内でできる内容も多かったですが、授業で他の受講生と活動したことで理解が深まるものもありました。■コロナ禍■年目■コロナ禍■年目■
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