【川原﨑研究室】駿河竹千筋細工の行燈(あんどん)制作に小学生が挑戦!
静岡大学 川原﨑研究室は、有限会社みやび行燈製作所の伝統工芸士?杉山茂靖氏と共同し、子どもを対象とした駿河竹千筋細工による行燈(あんどん)制作のワークショップ「バンブーノプロジェクト」を実施しました。
このワークショップは「大谷?小鹿地区まちづくり検討会議(主催:静岡市)」から派生したイベントで、11月25日(土)に静岡市立大谷小学校で実施。
大谷?小鹿地区の子どもたちに行燈制作の体験を通して「優しい光に灯されるまち」の良さを実感してもらい、新しい大谷?小鹿地区のまちづくりに活かしてもらうことが目的です。
当日は、大谷小の3~6年生約50名が参加し、杉山茂靖さんや学生の手ほどきを受けながら行燈制作に挑戦しました。
さらに夕方からは制作に参加した子どもたちと学生が「行燈ナイトウォーク」を実施。
大谷小学校から駿河台公園まで自分たちが制作した行燈を持って歩き、公園内では静岡市や駿河竹千筋細工にまつわる○×クイズで楽しみました。
行燈の優しい光に灯されたひと時をみんなで味わい、駿河竹千筋細工の美しさとともに素敵な時間を共有しました。
プロジェクトメンバー
?地域創造学環 4年 一瀬日南子、永島幸奈、中野真白、増元明日菜、石田百香
?地域創造学環 3年 馬場凜桜、鈴木唯心
?教育学部 3年 藤木真理乃、山下桃佳
?有限会社みやび行燈製作所 杉山茂靖氏
?静岡大学 川原﨑知洋