【トップガンプロジェクト】第8回 「小?中学生理科研究プレゼンテーションコンテスト」決勝大会が開催されました
令和5年11月3日(祝)、浜松科学館みらい~らにおいて、本学や浜松市などでつくる「トップガン教育システム協議会」主催による、「第8回小?中学生理科研究プレゼンテーションコンテスト」決勝大会が開催されました。
「プレゼンテーションコンテスト」とは夏休みの自由研究や科学部での研究など、理科の研究に興味をもって取り組んでいる小?中学生が、その成果を披露し、研究内容や発表技術を競うコンテストです。
発表形式には口頭発表、ポスター発表の2通りがあり、小学生の部、中学生の部のそれぞれにおいて審査を行いました。
本年度は小?中学生の部合わせて 49題の研究の応募がありました。一次審査の結果、その内口頭発表15題、ポスター発表21題の研究が決勝大会へ招待され、口頭発表、ポスター発表のそれぞれの発表形式において、研究内容と発表技術を競いました。
コンテスト終了後、当日中に審査を行い、受賞者を決定、表彰を行いました。
口頭?ポスター発表を通して優れた内容を巧みに伝えた最も優れた発表に授与される「最優秀賞」には、小学生の部 山下 瑞喜 さん(浜松市立篠原小学校5年)、中学生の部 大石 康介 さん(静岡大学教育学部附属浜松中学校1年)が選ばれました。
また、口頭発表において、伝え方に工夫を凝らした極めて優れた発表に授与される「静岡大学長賞」には、小学生の部 塩﨑 文乃 さん(浜松市立曳馬小学校6年)、中学生の部 石田 愛里彩 さん(浜松市立蜆塚中学校3年)が選ばれ、表彰状、盾のほか、記念品として本学キャンパスキャラクター「しずっぴー」のぬいぐるみが授与されました。