「パープル?ライトアップ」の点灯イベントを行いました
静岡大学は、内閣府が推進する「女性に対する暴力をなくす運動」に賛同して、「パープル?ライトアップ」を実施しており、11月8日(火)に、静岡キャンパスにおいて、点灯イベントを行いました。
静岡大学における「パープル?ライトアップ」は、昨年及び一昨年の2回、浜松キャンパスの電子工学研究所の建物を利用して行ってきましたが、静岡大学全体としてこの運動に参加していることを広く知っていただくため、静岡キャンパスでもライトアップを行うこととし、必要な設備等を整備しました。
点灯イベントは、ライトアップする権現橋が見渡せる緑地帯で行われ、本橋男女共同参画推進室長から趣旨説明があった後、出張中の日詰学長に代わり塩尻理事から、「静岡大学では、これまでもセクシュアル?ハラスメント防止や男女共同参画推進に努めてきましたが、これを機に、地域の皆さまのご協力のもと、より一層女性の人権を尊重するための意識啓発や教育の充実に努めてまいります」とあいさつがありました。
続いて、塩尻理事、人文社会科学部3年生のアフィヤー?ハイラニ?プラムディオノさん、ナディア?エヴァ?プラディニさんによってスイッチが押されると同時にライトが点灯し、権現橋をパープルのライトが鮮やかに彩りました。
なお、浜松キャンパスにおいても、これまでと同様に電子工学研究所の建物でライトアップを行っておりますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
両キャンパスとも、11月30日(水)までライトアップを実施しています。