「スチューデント?アンバサダー」イベントを開催しました
国際連携推進機構が一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)と協働で実施している「スチューデント?アンバサダープログラム」の一環で、学生による「アンバサダー?ウィーク?イベント」を開催しました。
このプログラムは、コロナ禍で留学生の受け入れや派遣ができない現状でも「自分たちなりのSDGs」をテーマに世界に目を向け、国際的な視野を持つきっかけとなる活動の企画を行うもので、参加者(日本人学生?留学生)は、6つのチームに分かれて、自ら企画立案したイベントを実施するものです。
環境問題に焦点を当てて企画したチームは、年間100万トン捨てられている衣服の廃棄と日本が人口一人当たりのプラごみ廃棄量世界第2位という現状を説明し、Tシャツからエコバッグを作るリユース方法を紹介しました。
参加者は、それぞれが着なくなったTシャツを持ち寄り、実際にエコバッグ作りを体験。ハサミ1本で簡単にエコバッグが出来上がり、「着眼点が素晴らしい」、「お気に入りの服をもう1回使えるので愛着が続く」などの感想が寄せられました。
企画した学生チームは、「このイベントを機に環境への意識を高める一歩になれば」と思いを込めてイベントに臨みました。