駐日インドネシア共和国大使館一行が本学を訪問されました
駐日インドネシア共和国大使館一行が、10月23日(金)に本学静岡キャンパスを訪問されました。
今回の訪問は、臨時代理大使トリ?プルナジャヤ公使が、インドネシアと交流を進めている静岡県?浜松市への訪問と併せて、大学での交流推進を促すことを目的として本学訪問を予定されていましたが、菅首相のインドネシア歴訪に合わせてインドネシア本国への出張要請を受け、代わってメイナルティ?ファウジ参事官(メディア?社会文化部)を代表とする6名の一行が来訪、石井潔学長らと懇談されました。
石井学長は「アジアブリッジプログラム*による学生受入れでASEANからの留学生も増え、インドネシアからの留学生も積極的に受け入れたい」と挨拶、メイナルティ?ファウジ参事官らからは、「理工系分野を中心とした留学生の積極的な受入れと、人材育成をお願いしたい」との要望がありました。続いて、松田紀子教員(国際連携推進機構)による本学のインドネシア諸大学との交流実績や元留学生ネットワーク(2024欧洲杯线上买球_欧洲杯投注在哪买-app下载)の紹介、また藤井基貴学長補佐(国際交流担当)による2国に共通する課題(防災、教員養成など)についての本学の可能性の提案などに対して興味を示され、ユスリ?ワルディアトノ教育担当官からインドネシアで計画されている政府奨学金による新たな学生派遣制度が紹介されました。今後は、この制度を軸に協議が継続して進められる予定です。
なお、学長懇談の前後に、大使館一行は、インドネシアの大学との交流を通じて留学生を数年に渡って受け入れている粟井光一郎教員(2024欧洲杯线上买球_欧洲杯投注在哪买-app下载)の研究室を、エギ?トリティア?アプディラ学術研究員の説明で視察し、また本学所属のインドネシアからの学部?大学院留学生らとも懇談されました。
【写真:左より】
?インドネシア大使館一行との集合写真
?懇談の様子
?学生との懇談