ふじのくに留学生就職促進プログラム（SCDP）シンポジウムを開催しました

　文部科学省委託事業である「ふじのくに留学生就職促進プログラム（SCDP）」は、（公社）ふじのくに地域?大学コンソーシアムと静岡大学を中心に、静岡県内の大学、企業、地方自治体、民間団体が連携して、留学生の県内?国内就職の促進を図る教育?支援プログラムです。
　本プログラムは平成29年度から令和3年度までの5年間の事業となっています。今年度は4年目となることから、3年間の活動報告に加え、最終年度および事業終了後に向けた検討を目的とし、2020年9月4日（金）に静岡市産業交流センター（B-nest）にてシンポジウムを開催しました。
　開催にあたっては、コロナ感染対策のために、会場の人数を制限する代わりに、オンラインによるライブ配信を行いました。参加形態にオンライン形式を導入したことで、会場参加者44名に加え、全国各地より96名のオンライン参加者、合計140名の方にご参加いただけました。
　シンポジウムでは、静岡大学長及び静岡県副知事の挨拶のあと、基調講演やプログラムを修了した留学生のスピーチ、留学生採用実績のある企業の事例紹介があり、最後にパネルディスカッションにて、今後の静岡県における展望について白熱した議論が行われました。
さらに多くの方に関心をもっていただけるように、現在、ライブ配信の動画を編集し、オンデマンド配信を行っております。詳細はホームページをご覧ください。