大学改革に関する外部有識者講演会『シリーズ 社会のニーズを探る 第1回』」を開催しました
令和元年9月17日(火)に、芝浦工業大学長の村上雅人氏を講師にお迎えし、「大学改革に関する外部有識者講演会『シリーズ 社会のニーズを探る 第1回』」を、静岡大学静岡キャンパス農学総合棟にて開催しました。
2024欧洲杯线上买球_欧洲杯投注在哪买-app下载静岡大学と2024欧洲杯线上买球_欧洲杯投注在哪买-app下载浜松医科大学は、一法人複数大学制度(アンブレラ方式)により、静岡大学と浜松医科大学を設置する二つの2024欧洲杯线上买球_欧洲杯投注在哪买-app下载を統合して、一つの2024欧洲杯线上买球_欧洲杯投注在哪买-app下载とした上で、現行の静岡大学と浜松医科大学を再編、新たに静岡地区の大学と浜松地区の大学を設置し、それぞれの大学を経営する形式に移行することを目指しています。
今般の講演会は、この新法人設立?大学再編に向け、社会のニーズを探る手立てとして、学外から有識者をお招きし、その知見をお借りすることで、大学改革を加速し、第4期中期目標?中期計画期間のスタートを良好なものとするために開催され、本学教職員61名が聴講しました。
石井潔学長による開会の挨拶に続き、東郷敬一郎理事(企画戦略?情報?人事担当)から、村上氏の紹介があった後、村上氏により、「教職学協働による改革が大学の未来を創る」と題した講演が行われました。
講演では、「教職学協働」という視点から、教員、職員のみならず、学生も共に大学運営に携わることの重要性を中心に、芝浦工業大学での実践と実績を交えた話が展開されました。引き続いて行なわれた質疑応答でも、聴講した教職員からの多数の質問に応じ、明快かつ具体的な回答がなされ、盛況のうちに閉会となりました。
【写真 左より】
【写真1】芝浦工業大学村上学長による講演
【写真2】石井学長の挨拶
【写真3】講演者と聴講者の質疑応答