浜松?ブラジル人学校の生徒との英語交流授業を行いました
浜松市のブラジル人学校「倉橋学園伯人学校イーエーエス浜松」の高校3年生18名と教員2名が、10月16日に浜松キャンパスを訪れ、大学教育センターの 安冨 勇希 講師の英語授業「上級英語B」で交流授業を行いました。
この取り組みは、高校と大学、ブラジル人学校と日本の大学という異なる学校環境で学ぶ生徒が、英語でのコミュニケーションを通してお互いを知り、浜松の多文化共生コミュニティについての理解を促進することを目的としています。
交流授業には静岡大学から約60人の学生(2クラスの合計)が参加し、少人数のグループでEAS浜松の生徒たちと会話を交わし、共通の興味や、互いの文化、教育システムについて話し合いました。
こうした活動を通して、生徒たちは英語の実践的な運用力を伸ばすと同時に、異なる文化圏からの視点に触れる貴重な学びの機会を得ました。