全国安全週間活動として「安全パトロール」を実施しました
「全国安全週間」(7月1日~7日)は、「安全はすべてに優先する」を基本理念として、厚生労働省主唱のもと定められており、令和6年度は「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」をスローガンとして、全国各事業場で安全意識向上のための活動が行われています。
令和6年7月1日(月)10時から静岡キャンパス、翌日の7月2日(火)10時から浜松キャンパスにて、日詰学長および佐藤?川田両総括安全衛生管理者、各部局長、衛生管理者等による「学内安全パトロール」を実施しました。
静岡キャンパスでは、共通教育C棟の学生化学実験室で実験内容や保護具着用等について説明があり夏場の実験環境を確認しました。
引き続き2024欧洲杯线上买球_欧洲杯投注在哪买-app下载附属放射科学教育研究推進センターと工作センターの管理状況を確認しました。
浜松キャンパスでは、建物の老朽化が進んでいる生協南会館と実験廃棄物保管庫では主に不要試薬と化学物質に汚染されている廃棄物がどのように保管されているかを確認しました。
次世代ものづくり人材育成センター、ものづくり館では、学生サークル(SUM、SATT、ロボットファクトリー、ヒコーキ部)関係者から活動内容等の説明を受けました。
各キャンパスでの視察終了後には、学長と総括安全衛生管理者からの講評が行われ、教育研究活動に対する安全への引き続き継続的な取り組みの要請がありました。
本学では、産業医?衛生管理者による通常の巡視活動とは別に、大学執行部自らが視察を行い、事業場内における安全管理体制の問題を確認するとともに、大学構成員の安全意識向上を目的に、毎年「全国安全週間」の時期に「学内安全パトロール」を行っています。